手術給付

ここ数年、病気やケガで手術を受けたときに対する保障(手術保障)が多様化してきています。
特には、対象となる「手術の範囲」に関する部分です。

従来は、約款所定の88項目を手術給付金の支払い対象とした保険会社が大半でした。
ただ、この88項目では、健康保険は適用されるが、手術給付金支払いの対象外となるケースが出てきます。

具体的には、扁桃腺の手術、皮膚良性腫瘍の手術、子宮頸管ポリープの切除術、抜釘術(骨折時に埋め込んだ金具を一定期間経過後抜く手術)などが支払いの対象外です。

  
そこで、ここ数年、健康保険の対象で手術料の算定される手術であれば給付対象とするタイプの商品が増えてきました(一部対象とならないものがあります)。
従来、手術給付金は手術の部位や種類に応じて10倍、20倍、40倍と分けているタイプが多かったのですが、一部の保険会社では、給付倍率を一律20倍や10倍としたタイプの商品を取り扱っています。
 
また、最近では負担の大きい手術とそうでない場合、入院か外来かで倍率を変えたりするタイプの商品もあります。

  
以上の点などをふまえつつ、「医療保険に加入しているから手術給付金が出ると思っていたのに、いざ手術したら出なかった」なんてことにならないように、事前に内容をよく確認することをオススメします。



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タグ:手術給付
posted by プランナー at 05:38 | Comment(0) | 保険見直し:生命保険

介護に備える保険

介護は長期化する可能性があるということや、公的介護保険の対象外となる介護サービスを利用する際は全額自己負担が必要となることなどを考えると、いざという時に充実した介護サービスを受けるにはお金の備えをしておく方が安全と言えます。

  
介護の費用は貯蓄で備えるという方法もありますが、生命保険会社から出ている介護保険を利用するのも有効です。
介護保険は介護が必要になったときに保険金を受け取れるものですが、保障内容は各保険会社、各商品によって少しずつ異なっています。

特に確認したいのは「保険金の受け取り方」と「保険金を受け取れる条件」の2つです。

  
◆保険金の受け取り方は?
  
保険金の受け取り方については、一時金として受け取るものと年金として受け取るものがあります。自宅の改修や老人ホームの入居金などにはまとまったお金が必要になる場合があります。
そのような時に一時金があると活用しやすいでしょう。

  
年金形式は継続的にかかる費用に備えることができます。
介護は長期化する可能性もあり、日々の介護に使うお金は年金形式で受け取れるものの方がありがたいと言えるでしょう。
また一時金として受け取った後、年金でも受け取る併用タイプもあります。
 
介護に関するどういうお金を保険で備えるのか、保障の目的を決めた上でそれに見合 った商品を検討することが必要です。


  
◆保険金を受け取れる条件は?
  
どのような状態になったら保険金を受け取ることができるのか、についても保険会社によって基準が異なります。
大きく分けると公的介護保険の要介護度を基準にするものと保険会社が独自に定めた基準で判定するものとの2種類があります。
ただし最近では例えば「要介護3以上または会社が独自に決めた所定の要介護状態」といったように組み合わせて判断するものも多くなっています。

  
保険金を受け取れる条件が厳しいと介護が必要になっても保険金が受け取れないということもありえます。
保険金をどういう条件で受け取れるのかはぜひ確認しておきたいポイントです。



介護保険は保険商品の中でも比較的新しい保険で、これからも進化していくことが予想されます。
そんな中で自分に適した保障を確保するためには保険や介護の最新事情に精通した専門家に相談してみるのも1つの有効な手段ではないかと思います。




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posted by プランナー at 06:11 | Comment(0) | 保険見直し:損害保険

保険会社の特別措置について

このたびの東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げると共に、ご無事と地震の沈静化、並びに一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。



このたびの東日本大震災により、生命保険会社、損害保険会社は特別措置を設けているようです。
今後変更や更なる措置が取られる可能性はありますが、あくまでも現時点でのものをいくつかご紹介します。

生命保険会社

(1)保険料払込猶予期間の延長  
  ・保険料の払い込みが困難な場合、保険料の払い込みがなくても保険料の払い込みを猶予して保障が続く猶予期間を「6ヶ月」に延長します。

(2)契約者貸付金請求の迅速取扱い  
  ・保険の解約返戻金の範囲で借入ができる契約者貸付金の請求手続きを必要書類や手続きを一部省略することで迅速に対応します。 

(3)保険金・給付金の簡易迅速取扱い  
  ・保険金や給付金の請求手続きに必要な本人確認や必要書類等の手続きを一部簡略化することで迅速な支払いに対応します。 





損害保険会社

(1)継続契約の締結手続の猶予  
  ・被災契約者の満期日が到来する契約の継続手続きを最長2011年9月末日まで猶予します。
    
 (2)保険料払込の猶予  
  ・被災契約者の払込むべき保険料の払込について最長2011年9月末日まで猶予します。

 (3)積立保険の満期時・解約時・契約者貸付の本人確認簡素化  
  ・被災契約者の満期手続、解約・契約者貸付の手続きに、保険証券を紛失している場合などは本人確認を簡素化します。




また生命保険会社、損害保険会社に共通して、通常は「戦争その他の変乱、地震、噴火または津波の場合の特例」により「保険金等を削減して支払うかまたはこれらの保険金を支払わないことがある」旨の規定について、今般発生した地震においては本規定を適用せず、全額保険金や給付金を支払うことがすべての保険会社から確認されています。

 
対応については保険会社によって期間や手続きに違いがありますので、ご加入されている保険会社にご確認ください。
 
各社、今回の震災用特別サービスダイヤルを設置しておりますので、ご確認ください。



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posted by プランナー at 06:05 | Comment(0) | 保険見直し:生命保険
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